北陸におけるがん患者のリハビリテーションの推進を目的に、「第2回 北陸がんのリハビリテーション推進フォーラム　～ 知ろう！聴こう！支えよう！『緩和の力』～」を開催いたしました。

北陸3県を中心に、医師（4名）、看護師（5名）、理学療法士（41名）、作業療法士（16名）、言語聴覚士（6名）、薬剤師・栄養士（3名）と、計75名の多職種の方にご参加いただきました。

特別講演は、埼玉医科大学 高倉 保幸 先生、マサキクリニック 島崎寛将先生にお越し頂き、緩和期におけるリハビリテーションの関わり方についてご講演を頂きました。緩和期におけるがん患者の苦痛やその理解、そこに関わるリハビリテーションの必要性について学ぶと共に、多職種および家族との連携の重要性やその取り組みについて、今回のフォーラムのテーマに沿ったご講演で、非常に勉強になりました。

またワークショップでは、講師に金沢医療センターの 江戸 稚香子 先生（がん性疼痛看護認定看護師）をお招きし、「緩和期におけるリハビリテーションの可能性」というテーマで事例を紹介して頂いて、グループワークを行いました。ワークショップで話し合われた各グループの解答については以下のリンクをご確認ください。がんリハフォーラムワークショップ

今回のフォーラムに参加して頂いた皆様、ありがとうございました、皆様の益々のご活躍を応援しております！！